セラミックコーティング｜TiAlN
高速加工に最適
熱変化に強い硬質コーティング
窒化チタンアルミコーティングの当社スタンダード膜
TiAlNはチタンとアルミの合金を窒化した、窒化チタンアルミコーティングの当社スタンダード膜です。
窒化チタンコーティング〈TiN〉とくらべ耐熱性・膜硬度が高く、引っかき摩耗が発生するドリルやエンドミルなどで多く採用されています。また加工熱のこもりやすい穴あけ加工や、切削温度の高い高速加工にも最適です。
セラミックコーティング〈TiAlN〉の用途例
- 高速加工用工具（ドリル・エンドミルなど）
- 樹脂成形金型
- アルミダイカスト金型
- 離型性目的の金型
TiAlN のスペック
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色調ダークバイオレット
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膜硬度2400〜2600 Hv
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膜厚2〜4 µm
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酸化温度800 ℃
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処理温度300〜500 ℃
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摩擦係数0.55
